残コン分科会

Ready-mixed & Returned Concrete Solution Association

残コン分科会

RRCSは”3R+2”を提唱し、それぞれの分野に関わる分科会を立ち上げ活動して参ります。

 

RELOCATE

リロケート
 目的  
戻りコンを用いたブロック等々の製造の規格・標準化
 GOAL 
JIS制定もしくはRRCS独自規格制定

 

RECYCLE

リサイクル
 目的  
戻りコンと残コンの粒状化方法及びその成果物の規格・標準化
 GOAL  
JIS制定 リサイクルリサイクルリサイ

 

ON SITE

オンサイト
 目的  
建設現場における残コンの抑制方法及び発生した場合の処理方法の標準化
 GOAL  
標準示方書及びJASS 5に記載

残コン・戻りコンの発生場所

 品質不良

スランプ・空気量・塩分濃度・温度
 

 

 必然発生

先行モルタル・圧送配管内・圧送ポンプホッパー内
 
 
 

 過剰発注

発注量と需要のミスマッチ
 

 

RRCSが提唱する3R+2

RRCSは”3R+2”を提唱し、それぞれに分科会を立ち上げ活動して参ります

発注システムの改善

BIM/CIM及びセンシング技術で必要量を正確に把握し、JITデリバリーネットワークを構築する

 

場内再利用

荷下ろし後の余剰生コンを何らかの工程を経て現場埋戻とする
 

リサイクル資材として再投入

再生骨材と路盤材への循環を活性化する
 
 

別の現場へ・別の用途へ

近隣現場やブロック・U字溝等々の生産現場へ向け地変更する
 

品質不良品の蘇生

品質不良品を現場で混和材(剤)等を加えることで品質良品にする