Ready-mixed
&
Returned
Concrete
Solution
Association

団体概要

 
 代表理事挨拶


野口貴文 代表理事
2015年9月に国連がSDGsを採択しましたが、「人間、地球及び繁栄の為の行動計画」として、17の目標と169個のターゲットを掲げました。我々はより良い社会、地球環境を次世代へ引き継ぐ当事者として、目の前の社会活動に対して責任ある行動を取っていくことが求められています。その一環として、この度、長年に渡り携わって参りましたセメント業界やコンクリート業界の一員として、より地球環境に配慮した活動を行っていくことを目的とした団体を立ち上げることといたしました。
 
世界のセメント生産量は、2015年時点で3,060 百万トン(データ:セメント産業年報より)であり、これを生コンクリートに換算すると、その約5倍の約15,000 百万トン、約6.500百万㎥に上ると推測されます。日本国内に目を向けると2019年実績で約82百万㎥の生コンクリート(データ: ZENNAMA )が出荷されています。ご存知のとおり、生コンクリートはセメントと骨材と水から作られていますが、毎年莫大な規模で山を崩し、川底をえぐり、つまり我々が住んでいる地球を削りながら人類は日々の営みを続けています。
 
新設される団体におきましては、セメントや生コンクリートにおける新素材の研究開発や3R活動において、より門戸を広げたサポートをし、SDGsの「9産業と技術革新の基盤をつくろう」「12つくる責任 つかう責任」に貢献して参りたいと考えています。これまでコンクリートに関連する多くのJISの制定・改正に携わらせて頂きましたが、今後も新素材・新技術 を用いたJIS等の規格化・標準化により積極的に取り組んで参りたいと考えております。
 
また、建設現場で必ず発生している未使用 生コンクリート、通称“ 残コン・戻りコン”は生コン総出荷量に対して約3%とも5%とも言われ、全世界では年間約195~325百万㎥、日本国内でも約2.5~4.1百万㎥、東京ドーム24個分の莫大な残コン・戻りコンが発生していると推測されています。残念なことに“残コン・戻りコン” を原料として製造された製品自体の規格化・標準化がなされておらず、新団体におきましては、“残コン・戻りコン” 起源製品をJIS等に規格化・標準化すること、更には新技術や新手法を用いたソリューションの研究開発をサポートし、その普及に努めて参りたいと考えております。
 
当該団体には政府関係者、建設業、セメント業、生コンクリート業、資材メーカー、設備メーカー、販売と、業界を横断して多くの方々にご参画頂くことになりますが、「17パートナーシップで目標を達成しよう」を旗印に、皆さんで推進して参りましょう。
代表理事

野 口 貴 文

 
 理事紹介


代表理事 野口 貴文   東京大学大学院  工学系研究科
理  事 上野  敦  東京都立大学 都市環境学部 都市基盤環境学科
小山 明男  明治大学 理工学部 建築学科
宮里 心一  金沢工業大学 工学部 環境土木工学科
柴谷 啓一  再生骨材コンクリート普及連絡協議会 理事長
柳内 光子  山一興産株式会社 代表取締役

  現住所  

〒170-0052 東京都港区赤坂6-10-42 パシフィックパレス401

  連絡先  
電話 : 03-4405-1057
FAX  : 03-6369-3805

Mail:info@rrcs-association.or.jp